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たとえば、お出かけ先の景色と推しぬいを一緒に撮りたいとき。
片手でぬいを支えて、もう片方でスマホを持って、画面をのぞいて……あ、指。ぬいの横に自分の指まで入っている。
そこで手を引っ込めたら、今度はぬいを支えられない。
撮りたいのはかわいい顔なのに、両手の役割が忙しいんだよね。
この「ぬいを支える手」を道具に任せる候補が、コジットの「muchu muchu 主役は推し!撮影アシストワイヤーN」です。スマホとぬいをそれぞれ取り付け、間のワイヤーを曲げて位置を調節する商品。メーカーは、手が撮影の邪魔にならず、片手が空くことを特徴として案内しています。
スマホとぬいを、ひとつにつなぐ。
ここ、撮る前の準備が変わりそうなところ!
ただし、どんなぬいでも取り付けられるわけではありません。持つ場所にも指定があります。「棒があれば楽そう」で選ぶ前に、その二つを見ておこう。
以下はメーカーの使用方法と公式販売情報をもとにした選び方です。実際に使ったレビューではなく、練習の場面は試し方の提案として書いています。具体的な写り方や保持の具合は、手元のスマホとぬいで確かめてくださいね。
欲しいのは長い棒?それとも、スマホとぬいを一緒に持つ仕組み?
まず、この道具で何をしたいかを合わせよう。
ぬいだけを遠くへ掲げたいのか。それとも、スマホで撮りながら、ぬいを支える手を画面から外したいのか。
今回の商品は、後者を考えるときの候補です。
スマホを取り付ける「大クリップ」と、ぬいを取り付ける「アーム」がワイヤーでつながっています。撮影のためにスマホとぬいの位置関係を調節する構造なので、写真を撮る場所にぬいを単独で置く台とは、準備の仕方が違います。
ここを最初に合わせると、買った後に「思っていた使い方と違った」が減らせるはず。部屋の棚に飾りっぱなしにする台が欲しいなら、撮影後に取り外す指定のあるこの商品を、そのまま展示用として選ぶのは避けたいですね。
本体の全長は約42cm。
メーカーのページには、パッケージの大きさとして高さ19cm、幅17cm、奥行き3cmも載っています。あ、この19cmは本体の全長ではないんです。袋に収まった見た目と、使う道具の長さを分けて読もう。
そして、全長42cmだから、スマホからぬいまで常に42cm離せる、という意味でもありません。取り付ける部分を含む長さで、ワイヤーは曲げて使います。実際の画面へどう入るかは、スマホのレンズ位置やぬいの大きさ、調節した形に合わせて考えることになります。
商品名の最後の「N」も見てください。
メーカーは、ぬいぐるみも挟めるニューバージョンとしてこの商品を案内しています。同じブランドには「撮影アシストワイヤー」という名前の商品もあるため、似た名前を見つけたら、そのまま同じものと決めずに商品番号まで合わせたいところ。
今回確認した商品番号は090055、JANコードは4969133900556です。楽天市場のリンクも、この番号で検索できる形にしています。検索結果では単品以外のセットが出ることもあるので、買い物かごへ入れる品の内容まで見てね。
ぬい撮りグッズには、撮るときに使うもの、持ち歩くときに使うもの、飾るときに使うものがあります。一緒にかわいく見えても、担当する仕事は違う。この商品には、まず「撮影中のスマホとぬいの位置を支える」という役割を頼むつもりで見てみましょう。
最初の確認は、推しぬいを無理なく取り付けられるか
「うちのぬいにも使える?」
買う前は、ここがいちばん気になるよね。
メーカーは、ぬいぐるみの形やサイズによって使用できない場合があると明記しています。だから、ぬいの身長だけで対応を決めるのは難しいんです。取り付ける部分の形、服や飾りの位置も合わせて考えたい。
たとえば、背中に大きな飾りがあるぬい。胴体のまわりに厚い衣装を着せているぬい。見せたい顔のすぐそばまでパーツが付いているぬい。
同じ高さでも、アームを置ける場所は違います。この三つは相性を考えるための例で、特定のぬいに対応すると確認した一覧ではありません。
販売画像を見るときは、かわいい完成写真だけでなく、アームをどこへ取り付ける商品なのかを先に見てみてください。手元のぬいでも、その位置に衣装の留め具や外したくない飾りが重ならないかを考えます。
無理やり服を押し込む前提になっていたら、いったん止まろう。
お気に入りの衣装まで含めて撮りたいのに、取り付けるために形を崩してしまったら、撮りたかった姿と離れてしまうもの。
メーカーは、ぬいの位置調整や抜き差しのときに、無理に引っ張ったり倒したりすると破損のおそれがあると注意しています。挟めたかどうかに加えて、外すときにも無理がないかを確かめる必要があります。
購入前に判断がつかないなら、販売店やメーカーへ、使いたいぬいの形と寸法を伝えて相談する方法があります。質問は「使えますか」だけでなく、「この衣装を着せた状態で、どの部分へ取り付ける想定か」まで具体的にすると、確認したいことを伝えやすいでしょう。
スマホ側も同じです。
今回読んだメーカーの商品本文には、対応するスマホ幅・厚さや、ぬいの許容重量を数値で示した記載は見当たりませんでした。別の撮影グッズの対応幅を、そのままこの商品へ持ってくることはできません。
ケースを付けたまま使いたいなら、その状態の寸法も含めて問い合わせたいですね。ケースを外せば必ず使える、重さがこのくらいなら大丈夫、と未確認の条件をこちらで作らないのが大事です。
最初に試すときは、落ちても困る場所や高い場所を避け、手を添えられる場所で取り付けを確かめる練習を提案します。これはメーカー指定の試験方法ではありません。外出先で初めて相性に気づく前に、自分の組み合わせを落ち着いて見るための準備です。
合わなかったら、推しぬいのせいにしなくていいんだよ。今日は台に座らせて撮る、手で支える写真にする、別の方法を選ぶ。その判断も、かわいい姿を守るための選び方です。
持つのはワイヤーじゃない。大クリップを握って撮ろう
ここ、使う前にぜひ覚えておきたいところ!
メーカーは、撮影時にワイヤーではなく、大クリップを握るように案内しています。
長い部分があると、ついそこを持ち手のように考えたくなる。でも、この商品の使用方法では、スマホを取り付ける大クリップを握ります。持つ場所を自己流で決めず、説明に沿って準備しよう。
手順は、スマホを大クリップへ、ぬいをアームへ取り付けるところから。次にスマホのカメラを起動し、被写体がきれいに映り込む位置へワイヤーを曲げて調節し、撮影します。
まず取り付ける。
カメラの画面を見る。
その画面に合わせて位置を調節する。
ぬいを目で見てちょうどよさそうなところへ動かしてから、最後にスマホをのぞくより、カメラに実際に入っている位置を見ながら整えるのが、説明された流れです。見ている人の目と、スマホのレンズは同じ場所にはないからね。
曲げられるワイヤーにも、気をつける場所があります。メーカーは、クリップとワイヤーの接合部分を引っ張ったり、無理に曲げたりしないよう注意しています。「自在に動く」と「どこをどれだけ曲げてもいい」は別です。
ぬいの向きを変えたいときも、ぬいそのものを引っ張ってワイヤーごと動かす方法は避けたいところ。取り付けた衣装やぬいへ力をかけず、説明を確認しながら調節しましょう。動かしにくいのに押し切るより、いったん止めて取り付け方を見直すほうを優先してね。
アームや大クリップが接続部から外れたときについても、メーカーの案内があります。根元を接続部へまっすぐ奥まで差し込む、という方法です。
ただし、外れた部品を戻す案内と、壊れたものを使い続けてよいという話は分けてください。本品が破損した場合は使用をやめる指定です。割れや破損があるときまで、押し込めば直ると考えないようにしよう。
最初の練習では、撮る枚数を増やすより、取り付けと持つ位置を順に確かめるのがおすすめです。スマホを付けるだけでカメラ画面を開くところまで確認し、ぬいを付けた後に無理がないかを見て、最後に撮影へ進む、と段階を分ける考え方です。
もちろん、説明書の使用方法を優先してくださいね。製品の同梱案内に追加の指定があれば、それに従います。
持ち方が決まると、次に見たいのは画面の中。手をどこへ置くかで迷う時間から、どんな一枚にしたいかを考える時間へ進める。そこが、この道具を検討する理由になります。
空いた片手を、写真のどこへ使いたいか決めてみよう
スマホと推しぬいをつなぐ撮影アシストワイヤーNを楽天市場で探す
メーカーは、片手が空くのでピントを合わせやすいことも特徴として紹介しています。
スマホとぬいを別々の手で持つ場面では、画面の操作をしたくても指が忙しい。その手間を変えるための仕組みなんですね。
じゃあ、片手が空いたら何をする?
最初の一枚では、顔を撮るのか、景色と全身を一緒に撮るのかを決めてみよう。
顔を中心にしたいなら、ぬいの位置を決めた後に、画面で顔が隠れていないかを見る。旅先の建物と一緒に残したいなら、ぬいの後ろに建物のどこを入れたいのかを選ぶ。ここは構図を考えるための提案です。
ワイヤーを曲げられるからといって、背景のすべてを自由に選べるわけではありません。立っている場所から見える景色は決まっているし、カメラの向きでも変わります。ぬいを調節しても背景が入りきらないなら、人が立つ位置を安全な範囲で変える、横向きの写真と比べるなど、撮る側の位置も考えられます。
撮影補助の道具に、全部の問題を背負わせなくていいんだよ。
画面の中に見せたいものが入ることと、ぬいを無理なく支えられること。その両方が合う位置を探すつもりで進めてみて。
比較するなら、一度に変えるものを減らすと見返しやすくなります。たとえば、立つ場所は同じで、ぬいを画面の左へ置いた一枚と、右へ置いた一枚を撮る。その後に、背景をもう少し広く入れたいかを考える、という順番です。
これは商品で必ず実現できる構図の保証ではありません。手元のぬいの形や取り付けに合う範囲で試す案です。動かせる範囲を越えてまで、予定した写真へ合わせなくて大丈夫。
そして、商品を使えば、どんな角度でも手や道具が絶対に写らない、という保証にはしないでください。撮る前に画面の端も見る。手が入っていないか、アームやワイヤーが見せたい顔へ重なっていないか。その一枚の条件を見て調節します。
シャッターを押せたら、写真を開いて確認しよう。取り付けに気を取られていると、衣装の大事な飾りが切れていても気づきにくいかもしれません。好きな顔と、今日一緒に残したかった景色が入っているかを見ます。
撮れた枚数が多い日も、一枚だけの日もあっていい。外で人が増えてきたら、続きは別の場所や家で。道具を持ってきたから使い切らなきゃ、と撮影を長引かせる必要はありません。
一つの景色に、一つの好きな顔。
その二つを一緒に画面へ入れるために、空いた手で落ち着いて操作できるか。そこを自分の撮り方と合わせて選んでみよう。
撮り終えたら、外して帰ろう。次のお出かけはその後で
商品番号090055の撮影アシストワイヤーNを楽天市場で確認する
最後は、写真の後のこと。
メーカーは、撮影終了後にぬいぐるみとスマートフォンをクリップから外すよう指定しています。
一枚撮れた勢いで、取り付けたまま次の場所へ歩いていく。そんな使い方を予定しているなら、この指定に合わせて計画を変えよう。撮影中に使う道具と、移動中にぬいを運ぶものは、別の役割です。
外すときも、ぬいを引っ張って抜く前に取り付け部分を見てください。撮り始める前だけでなく、終わりにもぬいへ無理な力をかけない。そのために、片付ける場所と時間まで少し用意しておくのがよさそうです。
外出先で使う日は、スマホをどこへしまうか、ぬいをどこへ戻すか、ワイヤーをどこへ入れるかを先に決めておくと、片付けで手がふさがったときの行き先を作れます。専用の収納用品が必須という話ではなく、手元のバッグの使い方を考える準備です。
本体は全長約42cmですが、折りたたみ時の寸法や、どんなバッグにも収まるという保証は今回の情報からは言えません。無理に小さく曲げて押し込む前提にせず、接合部へ負担をかけない置き方を考えたいですね。
周囲への迷惑や危険がないことも、メーカーの注意事項です。撮影場所では人の通り道を空け、施設の撮影ルールやその場の案内に従いましょう。使用が認められているか分からない場所では、先に係の人へ確認する、という判断で十分です。
火気のある場所を避け、子どもの手の届かないところへ保管する指定もあります。かわいい道具でも、ぬいと同じように遊ぶおもちゃとして置くのは避けたいところです。
買う前の最後の確認は、「ぬい撮り棒」という広い名前ではなく、今回の撮影アシストワイヤーN、商品番号090055という一致から。単品かセットか、販売価格と送料、発送時期、返品条件は注文する販売店でその都度見てください。
撮影日が決まっているなら、当日までに届く見込みだけでなく、家で組み合わせを確かめる時間も残せるかを考えよう。届いた日にいきなり外の高い場所で使うより、取り付けと外し方を試してから出かける計画を提案します。
まずは、次に撮りたい景色を一つ思い浮かべてみて。
そこへいつものぬいを一緒に入れるとしたら、手を外したいのか、画面を操作したいのか。自分が助けてほしいところが、この道具の仕組みと合っていたら候補にしてみてね。
お気に入りの顔を写す前に、その顔を無理なく支えられるかを確かめる。
準備が合ったら、次は画面の中で並んでみよう。推しぬいと、今日の景色で!
使用方法と仕様の出典:コジットの商品情報、コジット公式オンラインストアの商品説明。