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ふわふわの小さなクマを、自分でも作ってみたい。
でも、手芸店の材料を見始めると、急に迷わない?
モールは何色? 目は別売り? これ、完成品じゃなくて材料だよね?
作る前の買い物で、すでに考えることがいっぱいあるんだよね。
そこで候補になるのが、長坂純代さんの『韓国で人気!胸キュンモールドール』。出版社の案内では、ベア1体分のモールと、目・鼻・リボンが付録になっています。最初の1体について、体と顔の材料を別々に探す負担を減らせる組み合わせです。
ただし、本に登場する動物を全部作れる材料セット、という意味ではありません。ここを分けて選ぶと、届いてからの「あれ、足りない!」を避けやすくなるよ。
この記事は実際に制作した体験談ではなく、出版社の商品案内・公開見本と、清原の材料情報を確認した購入前ガイドです。折り方を丸ごと写すのではなく、最初に何を選び、どこから本の説明を確かめればいいかを一緒に整理します。
最初の1体なら、付録のベアを出発点にしよう
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この本の付録について、出版社が挙げているのは、太さ20mm・長さ1mの胸キュンモールと、目、鼻、リボンのセット。ベアを1体作れる内容です。
体を作るモールだけではなく、顔と首元の材料まで一緒になっている。
ここ、初めて選ぶときには助かる組み合わせだね!
たとえば、休日に1体だけ作ってみたい場面を考えてみて。材料を単品で選ぶと、毛の色、目の大きさ、鼻の形、リボンの幅と、決めることが次々に増えます。付録のベアを選べば、まずは本で示された組み合わせを出発点にできます。
「自分の好きな色で作りたい」も、もちろん大事。でも、材料を選ぶ楽しみと、曲げて形を作る楽しみは、別の日に分けたっていいんです。初回は付録で形づくりを試し、次に色を選ぶ。そんな順番なら、買い物の段階で全部を決めなくて済むよ。
出版社の公開見本には、付録で作れるアイボリーピンクのベアが紹介されています。ただ、写真に一緒に写っている椅子や花、ポーチまで付録になるわけではありません。セット内容は写真全体ではなく、付録の説明で確認しよう。
購入する商品が古本の場合も、少し立ち止まってね。本の名前が同じでも、付録が残っているかどうかで、スタート地点は変わります。説明欄に記載がなければ、未開封か、材料の欠品がないかを販売店へ確認してから選ぶのが確実です。
逆に、材料がすでに手元にある人なら、付録の有無だけで決めず、作りたい作品の掲載を優先できます。初めてだから必ず付録付き、という話でもありません。今足りないのが材料なのか、作り方なのか。そこから選ぼう。
付録の内容はブティック社の商品案内で確認できます。
「モールなら同じ」で買わず、太さと毛の形を見てみて
もう1体作りたくなったとき、好きな色のモールを見つけたら、すぐ買いたくなるよね。
その前に、色の横にある数字も見てみて。
付録の案内は太さ20mm、長さ1m。ここでいう太さと、完成するベアの身長は別のものです。20mmのベアができる、という意味ではありません。
清原の胸キュンモールにも種類があります。たとえば「ふわふわ」のMUCM-01は太さ20mm・長さ1mとして紹介され、「くるくる」のMUCM-03は太さ15mm・長さ1m。どちらも長さが1mでも、毛の形と太さが違います。
同じ長さだから、まったく同じ見た目になるはず。
……とは、考えないほうがよさそうだね。
毛が広がって見える材料と、巻き毛に見える材料では、輪郭の見え方も変わります。本の公開見本でも、イヌの作例で毛の種類を選び分けています。単に色違いを探すときと、違う毛並みの作品へ進むときでは、見るべき欄が変わるわけです。
材料の候補をメモするなら、「ピンクのモール」だけで終わらせず、商品名・品番・色・太さ・長さを一緒に残しておくのがおすすめ。同じピンクでも、太いタイプと細いタイプを取り違えにくくなります。
もうひとつ、清原には「モフモフモール」という別シリーズもあります。たとえばプティベアキットMOFK-01の完成サイズは幅40mm・高さ50mm・奥行き25mm。こちらは別のキットの仕様で、胸キュンモールの付録ベアの完成サイズではありません。
名前の雰囲気が近いからこそ、ここは商品名まで見て選ぼう。小さなミニチュアを作りたいのか、今回の本の作例を作りたいのか。それで探す材料も変わります。写真だけ似ているものを買うより、作り方で指定された材料を先に確かめたほうが、買い直しを減らせます。
なお、メーカー欄の「出荷単位」は、販売店が1袋に何本入れて売るかと同じとは限りません。注文数1で届く本数・セット内容は、購入する店の表示で確認してね。
材料の仕様は清原の胸キュンモール、別キットのサイズはモフモフモールキットに掲載されています。
作りたい子を1体決めると、追加の買い物が変わる
ベアを作れたら、次は何にしよう。
うさぎもいいし、コアラも気になる。イヌやネコも並べたくなるよね。
出版社の案内では、この本に基本のベアだけでなく、うさぎ、コアラ、立体的なイヌやネコの作り方も載っています。付録で1体作って終わるだけでなく、別の動物へ進む候補を見つけられるのが、本を選ぶ理由になります。
ただ、2体目を考えるときには、動物の名前だけで材料を注文しないでね。
公開見本のコアラは、横へ広がった耳と縦長の鼻が特徴として示されています。ネコの作例では、ひげの材料にも触れられています。ベアの目と鼻が余っていたとしても、それだけで別の動物に必要な材料が全部揃うとは限りません。
だから順番は、「材料をたくさん買う→作れる子を探す」より、「作りたい子を決める→そのページの材料を読む→足りないものを買う」をすすめます。
これなら、かわいい材料を買ったのに、どの作品に使うか決まっていない……という行き違いを減らせるんだよね。
| 次にやってみたいこと | 買い足す前に見るところ |
|---|---|
| 同じベアを別の色にする | モールの指定、顔のパーツ、リボンの必要分 |
| イヌやネコへ進む | 選んだ作例の毛の種類と、追加の顔まわりの材料 |
| 見本のように飾る | 作品本体の材料と、撮影用の小物を分ける |
表は材料を確認するための整理案です。各作品の必要量や組み立て順は、本の該当ページで確かめてください。
初回から、全種類の目と鼻を揃える必要はありません。次の1体が決まった段階で、その作品に必要なものを選ぶので十分。選択肢を減らすためではなく、作りたいものに材料を近づけるためです。
友達と一緒に、それぞれ1体ずつ作る日を想像してみて。
本を1冊用意しても、付録はベア1体分。2人分の完成材料が揃うわけではありません。
だから、本をもう1冊買うかどうかを先に決めるより、まずは2人が何を作るか相談しよう。同じベアにするなら、追加する1体分のモールと顔のパーツを、指定に合わせて準備する方法も考えられます。違う動物を作るなら、その作例の材料を別に確認する必要があるね。
色だけは揃えて、動物は別々。動物は同じで、リボンだけ違う色。
材料の条件を押さえてからなら、こういう相談も具体的になります。2人で作ることと、完成品をそっくりに揃えることは、ひとつにしなくていいんだよ。
作例写真を見たら、動物だけでなく、首元にも目を向けてみて。同じ体の色でも、リボンや飾りの色を選ぶ余地があります。とはいえ、掲載写真にある装飾を全部集めることが完成条件、ではないよ。まず本体を作る材料を確保して、飾りを足すかはその後に決められます。
開封した日は、いきなり曲げ始めなくてもいいんだよ
材料が届いたら、さっそく作りたい。
そこはもう、そうだよね!
ただ、付録が1体分なら、最初に作り方を一通り見ておく時間も取っておこう。長い材料をどこで使うか、顔のパーツをいつ付けるかを知らないまま進めると、途中でページを行ったり来たりすることになります。
最初の準備としては、材料を置く場所と、本を開く場所を分けるところからで大丈夫。説明を読むたびに小さなパーツをどかす必要がないよう、机に二つの場所を作ります。制作手順の代わりになる技法ではなく、手を動かす前の段取りです。
たとえば、モールは机の中央、目と鼻は浅い容器、本はその横へ。これは作業場所の一例。材料を食器と一緒に出しっぱなしにせず、作業用として区別できる入れ物を使おう。
付録の説明に目・鼻・リボンがあるからといって、道具もすべて付くとは読み取れません。使う道具や接着剤の指定は、作り始める前に本の説明で確かめてね。別シリーズのキットで挙げられている道具を、そのままこの付録の指定品として買い揃える必要もありません。
モールの材料について、清原は生地がポリエステル、芯がアルミニウムと示しています。ふわふわした外見でも、中まで布だけのぬいぐるみとは違う素材です。端の扱いや道具の使い方は、製品と本の注意に沿って進めよう。
小さな目や鼻を使う作業なので、幼い子やペットがいる場所では、パーツを触られない場所を先に確保しておくと落ち着いて取り組めます。作りかけを置くなら、本体と未使用のパーツを一緒に数えて、片付け先まで決めておくといいね。
「今日は全部作り切る時間がないな」という日もあるはず。
その日は、説明を読む、材料を確認する、必要な道具を探す。そこまでを今日の作業にしてもいいんです。完成までの時間を決めつけるより、自分が途中で困らないところから始めよう。
見本を選ぶときは、顔・毛並み・姿勢を分けて見よう
作品写真を見て「この子を作りたい」と思ったら、何が気になったのか、少しだけ分けて見てみて。
丸い目なのか。耳の形なのか。巻き毛の感じなのか。
同じ「かわいい」でも、作りたい部分は違うかもしれないよね。
本の公開見本では、基本のベア、別の顔のパーツを使ったベア、巻き毛のイヌなど、見た目の異なる作例を確認できます。そこで顔のパーツとモールの種類を別々に見ておくと、買い足すときの希望も具体的になります。
たとえば、丸い目の印象が気に入ったのに、毛の色だけで選んでしまうと、作りたい雰囲気との違いに気づくのが後になります。「この目と、この毛の組み合わせ」とメモすれば、必要な材料を本で照合する場所がはっきりするね。
姿勢についても、写真の置き方と、出来上がった作品の性能は分けて考えよう。公開見本におすわりの作例があることと、どの作品でも、どこへ置いても自立することは別です。手元の机でどう立つかを試した結果までは、この紹介では分かりません。
写真を見るときは、正面の顔だけでなく、体の向きも見てみよう。座っている作例なのか、横から胴体が見える作例なのか。それによって、本を開いて確認したい場所が変わります。正面の雰囲気が好きでも、横から見た姿まで同じように作りたいとは限らないからね。
メモするなら「この作品が好き」だけでなく、「耳の形を見たい」「顔の材料を確かめたい」と一言足すのも手。実物を作る前に分からないことを絞っておくと、本のページを探す目的ができます。
まずは家で作品を眺めるなら、飾る場所を一つ決めてみよう。置きたい棚に紙で小さな目印を作っておくと、必要以上に大きな小物を先に買わずに済みます。完成した作品の大きさを測ってから、椅子やケースを選べるからです。
せっかく作るなら、最初から写真の隅々まで再現しなきゃ。
そんなふうに、買い物を増やさなくても大丈夫。本体と顔が揃ったところで眺めて、そこから飾りを考える余地を残しておこう。
買う前はISBNと付録、2体目は作例の材料へ戻ろう
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購入するときの目印は、書名に加えてISBN9784834785623。著者は長坂純代さん、出版社はブティック社です。楽天の掲載でも、この番号と書名を照合できます。
検索結果には複数の販売店や中古本が混ざることがあります。付録から始めたい人は、価格だけで決めず、紙書籍か、付録の有無、商品の状態、送料を含めて確認しよう。出版社の公式ストアには売り切れ表示があるため、どの店でも今すぐ買えるとは限りません。
32ページの本で、出版社のサイトには作例の公開見本があります。まずその写真を見て、作りたいものがあるかを確かめるのもいいね。本記事で見たのは商品情報と公開見本の範囲で、作り方の全工程を試した評価ではありません。
最初の1体で知りたいのが、材料を曲げて形にすることなら、付録のベアを候補に。
作りたい動物がすでに決まっているなら、その作品が載っているかを先に確認。
道具がまだないなら、使うものを本で読んでから、必要な分を準備する。
この順番なら、「何でもいいからモールを買ってみる」より、次の一歩が具体的になります。
まず、どの子から作りたい?
付録のアイボリーピンクのベアが気になるなら、1体分の材料が揃う条件を確かめるところからでいいよ。2体目の色も、飾る椅子も、今いっぺんに決めなくていい。最初の子を作る準備から、ひとつずつ進めていこう。